マジか・・・その3

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前回のブログ「マジか・・ver2」の

投稿後、多くの皆様から電話やLINE、

会ったときに「大丈夫?」とお声がけ

をいただきました。ご心配いただき

ありがとうございました。

10月23日に半日かけて検査をして

きました。

「運動負荷心筋シンチグラフィ検査」

と呼ばれる検査で、運動により心臓に

負荷をかけ、負荷がかかった状態に

「放射線医薬品」を注射し、心臓の

働きを検査するそうです。

先ず、高度で高価そうな機械がいっ

ぱいある検査室へ入っていきます。

上半身は全部脱ぎ、検査着に着替え

ます。

その後、心電図の為の端子のついた

シールを数か所身体につけ、心電図用

のコードがつきます。長いコードです。

左腕に点滴用の注射針が入れられ、

大きめの注射器が腕にテープ止めさ

れます。右腕には、血圧測定用のタフ

が巻かれ、これも長めのコードで測定

機に繋がれています。

身体に注射器を付け、何本ものコード

で測定機に繋がれた人間を想像してい

ただければいいと思います。

この状態で、ランニングマシーンに

乗ります。

最初は歩く程度のスピードです。その後、

台に勾配がつきます。5分ほどすると、

徐々にスピードがあがります。ここで、

注射器に入った薬品を看護師さんが

入れていきます。そして2分ほどで更に

スピードが上がり、早歩き状態。

測定器の脈拍が80,90,100

と上がっていき140くらいまで上がっ

ています。

血圧は、定期的に図られ上が160位

まで上がっています。結構な運動量です。

「あと2分です、頑張ってください!」

の声。頭の中でカウントします。

「はい、終了です」

注射器と血圧計を外し、心電図のコード

をつけたまま部屋を移動。

CTみたいな機械に上向けで寝ます。

「両腕を挙げてください、そのまま心臓の

撮影をしますから、2?程です。」

ん? 「2分?長いな~、右腕痛いのに

大丈夫かなぁ~」と思いながら検査開始。

「ん?2分?えっ、まさか20分?」

そう、20分でした。右肩が・・・。

 

これで、午前中終了。

「午後から、もう一度同じ検査をしま

すから、お昼の食事をいつもの半分

程度で済ませて1時間半後にまたここ

へ来てください」

「また、20分ですか?」

「はい、そうです」

検査室を出て、外来へ行くと「今から

胸のレントゲンを撮ってきてください」

と追加検査があるとのこと。すぐに

別の場所へ移動。ここは、数秒で終わり

ました。

お昼からの検査までまだ1時間以上あり

ます。病院のコンビニへ行き少なめの

お弁当を買い駐車場の車の中でお昼を

いただき、ちょっとだけお昼寝。

午後は、20分の撮影検査のみ。

肩が上がらない旨を説明しましたが、

どうしても上げないと測定器が動く時

あたるので、ギリギリで我慢しました。

運動負荷より、こっちの方がキツかった

ですね~。

14時過ぎ、検査が全て終了しました。

会計を済ませ、帰路へ。

結果は、26日。

さて、結果は・・・つづく。