2月9日にみやま市にて「創蓄連携システム」の工事を行いました。
現在、約16年経過した太陽光発電システムですが卒FITを過ぎ、
余剰の売電価格は7円/Kwと安価。加えてパワーコンデショナー
も、10年を過ぎているので故障も心配です。太陽光パネルは
30~40年は使えるという試算もありますので、電気代が
高騰している昨今、使えるだけ利用する選択肢があります。
そこで、ご提案させていただき9.8Kwの蓄電地の設置をご提案
させていただき施工させていただきました。
現在のパワコンの状態。
パワコンの撤去、ここに切替ユニットを設置。
新しいパワーコンデショナーに蓄電池コンバーターを設置。
蓄電池を設置。
全ての設置が完了。
天気が良く、設置直後から充電を開始しました。
ちょっと分かりにくいですが、これがパソコンや
スマホで確認できる機器のモニタリング。
折れ線グラフが、蓄電池の残量状況で赤い棒グラフが
購入電力。緑の棒グラフが蓄電池からの放電状況。
動作状況をモニタリングすることで機器の故障や異常を
確認しながら電気の使用状況を知ることができますので、
節電の意識も高まります。
私の自宅も昨年、蓄電池を設置しましたが、やはり電気の
仕様状況が気になり、今まで以上に無駄な電気は切るという
意識が強くなりました。
昨今の電気代の高騰は、落ち着く事はしばらくなさそうです。
また、異常気象による災害や予測不能の地震などに備える
太陽光発電と創蓄連携システムは、ひとつのアイテムとして
考える事ができると思います。
今回も、当店にご用命いただきありがとうございました。