今回のブログは、「マジか・・」って話です。
それは、お盆過ぎの毎月の定期健診でした。
17年前に剣道の稽古中に「急性心筋梗塞」
になり、救急車で
運ばれ、心肺停止後にカテーテル手術にて
ステントを入れ文字通り「筋金入り」の心臓
になって生き返りました。。。
それ以来、血液サラサラの薬に、
コレストロールの抑える薬など、毎日真面目
に服用し、結果それ以来は大病すること無く
すごしてきました。そして、定期的な血液検査
・胃カメラ・エコー・レントゲンと健康には
気を使ってきました。(体重増加以外・・)
そんな中、今回は胸のレントゲン。去年も
大丈夫だったからって安心していましたが、
先生から「ちょっと気になるからCT検査しましょう」
ここで、一つ目の「マジか」。
数日後、胸部CT検査。結果・・・
「肺気腫があるね、あと気になる影」
二つ目の「マジか」。
肺気腫は、これ以上酷くならないように注意。
影は、大丈夫だろうから経過観察。それよりと
前置きされて・・・
「心臓の冠動脈の狭窄が気になるので、こっちの
CTも撮ったほうがいいので紹介状を書きますね」
ここではもう「マジか」はありませんでした。
「まあ、一度やってるしステントも17年使ってる
から少しはあるかな。数年前の検査でも少し細くな
っている血管がありますね~。って言われたし、
でも、早い方がいいなぁ~。」ってことで9月5日
に予約を取ってもらい、17年前救急車で運ばれた
久留米市の「聖マリア病院」へ行くことに。
心臓血管外来で冠動脈のCT検査を行いました。
造影剤を入れての検査では、最初に血液検査です。
これは、造影剤が腎臓に負担をかけるので、それに
耐えられるかの検査だということです。
他に心電図もとり、血液検査結果の出る1時間後に
検査が始まりました。
もともと血管が出にくい腕
で、看護師さん泣かせなのですが、検査針を今回も
3回入れ直しで、数日間痛みました・・・。そして
もう何度も経験していますが、造影剤が血管に入って
くる感覚は身体中が「かぁ~」となって、例えれば、
「寝たまま、おしっこが出てるような・・」
(経験者には共感してもらえるはず。たぶん・・)
そして、午後を少し過ぎたくらいに検査が終了しました。
検査結果は、紹介状を書いていただいた、かりつけの
病院で説明を受けることで、帰ってきました。
そして、9月19日に定期健診時に結果を聞くことに
なりました。
その結果は・・・・ 次回・「マジか・・・その2」
にて。